第2弾
メール相談ご利用者様より「お客様の声」を頂きました。
···ずっと母親の私が想い描く娘像をつい追ってしまい、娘の気持ちを理解しようとせず、不安や焦りが先立ち、娘の本質に目を向けていなかったと思います。
娘の想いを尊重することにし、地元の公立高校へ転入を決意。そこからは私も娘も気が楽になり、吹っ切れたように思います。新年度から希望していた高校へ転入。
そこからは自分の興味のあったことやりたい事を、形にすることが出来て不安なく学校へ通えています。1、2年の辛い時期があったからこそ見えてきたものもあると言っており、今は進学に向けてスキルを磨くと頑張っています。
子供は手をかけてあげないといけない、サポートという名の先導をしてあげないといけない、それが愛情だと思っていたし親の務めだと思っていました。
しかし高校を卒業したら大人であり、子育てにはゴールがあると言われたことが強く印象に残っています。こどもとの関わり方のスタンスを変えることは簡単ではないけれど、自分の意識を変えようという気持ちを娘も感じてくれたように思います。
それでもつい余計な口を出して嫌な顔される時もありますが、学校へ行けず不安で辛い顔していた時期に比べると表情が全然違うし、毎日楽しそうだし、楽しめる余裕があるように感じます。